複数台のBrightSignをPCやスマートフォン/タブレット端末から制御可能な機能。
BrightSign 対 端末は、多 対 多でも多 対 1でも可能。
事前に、Setup BrightSign Unit
Enable local web serverにチェック
必要であれば、IPアドレス等のネットワーク設定
上記セットアップが完了したら、Create Setup Filesでmicrosdカードに設定データを書き出し、使用するBrightSignに読み込ませる。
必要なWebページのデータを準備した前提で、BrightAuthorを開き…
File ⇒ PresentationProperties ⇒Variablesタブを開く
Device WebPage Displayのチェックを"Custom device web page"に変更
Locationの項目に表示したいindex.htmlファイルを選択
(index.htmlという名前指定ではないですが、jsやcss、imagesフォルダ、またその他のHTMLファイルもindex.htmlファイルを介して取り込まれます。)
Zoneの設定をPlaylist typeを"interactive"に変更しておき、連動させたい箇所をUDP eventで接続する
諸々プレゼンテーションの作業が完了したらオーサリングする
同一ネットワーク内のPCもしくはスマートフォンからアクセスするために
http://IPaddress:8008/
※"IPaddress"部分は設定したIPアドレスに置き換える
をブラウザで入力すると、設定したWebPageを開くことができる。
また設定したWebページで特定のページにアクセスしたい場合は、
http://IPaddress:8008/example.html
のようにして直接開くことも可能。
ホスト名でのアクセスも可能で、
で開くことができる。
Apple製品からアクセスする場合は、
で開くことができる。
Webページは、一般的なWeb制作で可能だが、いくつか注意事項もあり下記を参考。
複数台のBrightSignの同期再生について。
・linkメッセージ(Master/Slave設定なし)
・linkメッセージ(Master/Slave設定あり)
・WebPageからのUDP(マルチキャスト)
で可能。
同期の精度については未検証なので保証はしませんが、ちゃんと設定ができていれば目立った遅延はなさそうです。