"発想ワークショップ"は、僕が所属していた大学のゼミで恩師が実施していた企画です。
このページに書いている内容の基礎はその時の内容ですが、あくまでワークショップを開催する側として僕が捉え直したものとして記載します。
この言葉は、大学の恩師がよく言っていた言葉で、僕の中でもとても印象に残っているフレーズである。
例えば「最先端の技術でおもしろいこと」や「商品の話題性になること」のような問い方ではおもしろい答えは見つかりづらい。
このワークショップでは、柔軟な視点から"改めて"自由に考える、発表できる、いろんなアイデアを聞ける場である。
良い意味でアイデアの大喜利ではあるが、大喜利になってはいけない。
“ありきたり”、”こていかんねん”に対しての新しい発想、気付きを切り口に最終的には、
参加者自身が“おもしろい問”を見つけれるようになるきっかけを作ることを目標とする。
発想ワークショップの開催にあたり
(堅苦しい意味ではなく、全ワークショップの趣旨を理解している人で講師も一人の参加メンバーである。)
を開催ルールとする。
※他者を否定する発言も望ましくない
※"ただおもしろい”ことはゴールではない。
以下、講義スケジュールの一例です
それぞれの好きなもの、ライトなものからコアなものまで自由に発表してもらう。
初回なので、講師の"好きなものプレゼン"をひとつの例として発表しておくこと。
[意図]
早稲田大学の研究室課題でも使用されていたお題。
[意図]
"柔軟に何でも考えても良い"というきっかけを作る。
日常で使っている既存のものから、新しいアイデアを考える。
[意図]
"こていかんねん"を崩すきっかけを作る。
[意図]
頭だけでなく"体を使う"きっかけを作る。
[意図]
"問"に空白を作ることで、自分で"問"を考えるきっかけを作る。
[意図]
これまでのワークショップを踏まえて、自由な発想に取り組むきっかけをつくる。
[意図]
それぞれがお題を考える機会を作る。この回は発表の場はなくても良い。
上記は一例なので、講師の意図で自由に課題内容を入れ替えても良い。
以下に講義の例をリストアップしておく
etc...
決して正解はないです。